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Your search : [ author:本誌記者 聞教] Total 2042 Search Results,Processed in 0.083 second(s)
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211. 林彪反革命クーデター破綻記
北京では、いま最高人民法院特別法廷による林彪、江青集団の裁判がおこなわれている。つぎは、九年前、中国共産党中央副主席であった林彪とその一味が毛沢東主席を謀殺し、反革命クーデターをはかった経緯を、法廷における審理を通じて明らかになった事実と記者のルポでまとめたものである。
Author: 本誌記者 華放 Year 1980 Issue 51 PDF HTML
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212. 左翼偏向と決裂しよう―経済のいっそうの調整のために
中国は一九七九、八○年に国民経済に初歩的な調整を加えたが、今年からはこの調整をいちだんと強めようとしている。これは「冷静な、健全な調整」といわれるが、なぜそういうのか。その具体的な意味はなにか。また、将来どのような影響が生じるか。今週はこれらの疑問にお答えする。とくに第三部分では、わが国の経済活動のすぐれた指導者、陳雲中国共産党中央副主席のうち出した、国力に相応しい経済規模という原則を紹介する。こ
Author: 本誌記者 周今 Year 1981 Issue 13 PDF HTML
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213. 経済にカツ入れた自主権の拡大
工業企業体を、国家計画コントロール一本やりの「政府行政機構の従属物」から、徐々に国家計画に従いつつも相対的に独立した社会主義体制下の商品生産者、バイタリティーに富む経済的有機体に変身させること、これがこの二年試みられてきた経済体制改革におけるスタートの重要な一歩だ。
Author: 本誌記者 田雲 Year 1981 Issue 14 PDF HTML
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214. 祖国の富強と統一のために奮闘
中国の国家公務員には正式の休暇制度はまだないが、今年の夏の北京は大変な炎暑だったので、一定年齢以上の幹部、職員は一週間ないし数週間の夏休みを楽しめることになった。だが、屈武氏(八三)は今年の夏はまた、例年になく多忙をきわめた。中国国民党革命委員会(以下民革と略称)中央副主席屈武氏は今秋の辛亥革命七十周年記念にあたって準備委員会の秘書長(事務局長)を務めている。国家レベルの仕事のほかに、民革中央の日
Author: 本誌記者 周諍 Year 1981 Issue 38 PDF HTML
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215. 中国の科学·技術普及活動
国をあげて「四つの現代化」に取り組む中国にとって、弱点の一つに数えられるのが教育水準、科学·技術レベルの低さだ。ここにその実態を率直に示す一九八〇年の統計がある。全国の労働者·職員のなかで、中学校卒業の水準に達していないものが八割。労働者·職員総数に占める工業部門の技術者数の比率がわずか二·八パーセント。しかも、その技術者のかなりの部分が高等教育を受けていない。一方、八億にのぼる農民の間では初等教
Author: 本誌記者 黎明 Year 1982 Issue 10 PDF HTML
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216. 農村青年の姿
この三年らい、中国の農村では、経済政策が緩和され、さまざまな形の生産責任制がとられている。この新しい情勢のもとで、農村青年の考え方、労働·生活などがどう変わったのかに関心を寄せる読者も少なくない。そこで本号は、農村青年の真の姿を知るために福建省竜海県の農村を訪れた本誌記者のルポをお届けする。一九七八年末の党の三中総いらい、中国は現代化をめざす新長征を開始し、農村で経済政策を緩和し、生産責任制を実行
Author: 本誌記者 田雲 Year 1982 Issue 12 PDF HTML
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217. 民族の生存をめざして
四月一日午後、われわれ数名の中国人記者はカンボジア北西にあるマライ山附近のダウンで、六百人余りの住民とともに、民間歌舞団の演じる演芸会を楽しんだ。竹製の長椅子を並べた観客席は大衆で埋まり、両側にも立ち見の客が詰めかけていた。螢光灯のやわらかな光、のどかな音楽、抗越歌曲の独唱、合唱、伝統的民族舞踊。観衆の間からわく拍手に、ここがいつ激戦が生じるか知れない最前線であることさえいつの間にか忘れていた。数
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1982 Issue 19 PDF HTML
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218. 燃やす侵略者への怒り
「戦争といえば、第二次世界大戦から始まって、日本、フランス、アメリカ、ベトナムと相手が変わりましたが、野蛮さ、残虐さの点でベトナムの起こした侵略戦争はそれまでの植民地戦争の比ではありません」―老人が二人、口ぐちに訴えた。そしてこの残虐のかぎりをつくす暴行の数かずを、記者は行く先々で軍、民の別なく聞かされることになる。公衆衛生相チウン·チウーン氏(六二)によれば、「ベトナムは十数個師団の兵力と飛行機
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1982 Issue 20 PDF HTML
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219. 住民の暮しぶり
民主カンボジアの管轄下にある住民はどんな暮しぶりをしているのか。記者たちはこの問題をかかえて北西部のマライ山地区、北部のダングレク山中央部と東端のジャングル地帯を訪れ、いくつかの村と病院一ヵ所、地雷製造工場一ヵ所を見学した。訪ねた村はいずれもベトナム軍の侵入後、ジャングルにつくられたものだ。新しいところで半年、古いもので二年になる。各村とも全村民の民主選で選ばれた村委員会と近くのいくつかの村の村長
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1982 Issue 21 PDF HTML
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220. 大衆の相談室―来信来訪制度
中国の人民来信来訪制度は建国初期の一九五〇年代につくられたものだが、人民と政治を結ぶかけ橋として最近ますます重要な役割を果たしている。個人的な苦情を訴え、相談する場として、あるいは不正をあばく手段として、この制度は党と政府が大衆の声を聞き、大衆との結びつきを密接にし、大衆による指導者への監督を強めるのに役立っている。 本誌記者が取材した二編のルポでそれをお伝えする。 ―編集部効果あがる民主的手段中
Author: 本誌記者 周諍 Year 1982 Issue 25 PDF HTML