Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌記者 戴小華] Total 2042 Search Results,Processed in 0.094 second(s)
-
291. 中国農業―外資の利用と対外技術援助
リモート·センシングの応用と乳牛の冷凍受精卵移植の成功は中国が外資を利用して技術上のブランクを埋める面でおさめた成果である。一方、荒れ地の大面積開墾、痩せた農地の総合的管理および都市の牛乳供給の改善が農業生産の発展における外資利用の重要な項目となっている。中国では一九七八年末に対外開放政策が実施されてから、対外経済技術交流が増えた。農業の面では、これまでに八十以上の国や地域と経済協力や技術交流をく
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1984 Issue 8 PDF HTML
-
292. 陝西―文化と革命を育む
陝西省は中華民族の発祥地の一つとして重要な土地である。その北部(陝北)は同時に、中国現代革命の中心地でもあった。陝西省は南北に細長く、北部には中国北方、そして南部には中国南方の特徴があり、今後の開発を待つ大きな潜在力を秘めている土地でもある。輝かしい古代文化陝西省はこの土地に花開いた中国古代文化の豊かな遺産で知られ、それを慕って国内はもとより、国外からも毎年、大勢の人が訪れる。中国大陸の地図を開く
Author: 本誌記者 戴延年 Year 1984 Issue 8 PDF HTML
-
293. 農業の科学技術ブーム
中国の農村では、生産責任制が実施されていらい、農民の間で科学技術学習ブームがもりあがった。ここではその実態を福建省のケースで見てみたい。―編集者中国の諺に、「天では雷神にまさるものなく、地ではおじ(母の兄弟を指す)にまさるものなし」というのがあった。「雷神」については説明の必要もないが、「おじ」というのは中国の風俗習慣が分からないと理解しにくい。むかしは父親の死後、相続問題でもめることがあった。そ
Author: 本誌記者 李永増 Year 1984 Issue 11 PDF HTML
-
294. 実り豊かな訪問
三月二十三日午後、二十一世紀に向けての中日両国関係のいま一つの里程標となる中曽根日本国首相の中国公式訪問の幕が開けた。首相一行を乗せた特別機は午後四時三十分北京空港に到着、空港貴賓室で一休みしたのち天安門広場に向かった。午後五時十五分、天安門広場西側の人民大会堂正門前で盛大な歓迎式がおこなわれた。両国国歌の吹奏と同時に、礼砲十九発がとどろきわたった。中曽根首相は趙紫陽総理に伴われて中国人民解放軍陸
Author: 本誌記者 林国本 Year 1984 Issue 14 PDF HTML
-
295. 重要課題となった幹部研修
中国は一九九〇年末までに幹部の約半数を大学卒業以上のレベルにし、その他も中等専門学校卒または高校卒のレベルにすることを計画している。これは、中国共産党中央、国務院の承認した幹部養成計画のなかで提起されたものである。社会主義的現代化達成のために、党·政府機関、大衆団体の幹部、経済管理幹部、科学者、技術者、文教関係者、末端の幹部など全国の二千百万人が一、二ヵ月の短期研修または職場から離れて三年間の長期
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1984 Issue 14 PDF HTML
-
296. 本格的開発を控えて
南中国海油田とは、珠江沖、北部湾、鶯歌海を含む広い海域にわたる海底油田を指す。中国の大陸棚ではその他いくつかの海域で海底油田が発見されているが、南中国海油田はとくに有望視され、中外協力による探査が大々的にすすめられている。そこで、開発見通し、協力ぶり、建設状況を今週号から三回に分けて紹介する。 ―編集部冬の珠江沖、見渡すかぎり青い波のゆれるなかに、中国のボーリング船「南海二号」が作業に追われている
Author: 本誌記者 経緯 Year 1984 Issue 15 PDF HTML
-
297. 南極での中国科学者
南極の海の水はいったいどんな味がするだろう。南極の氷にさわってみたい。ペンギンをつかまえてみたい。だれでも一度はこんなことを考えたことがあるだろう。中国国家南極考察委員会のオフィスには、こんな夢をそそる実物が並べられている。これらの貴量な標本は、南極大陸で調査活動に取り組む中国の科学者たちの生活ぶりを語りかけているようである。次に南極でのかれらの様子を紹介する。七十七日間董兆乾さんと張青松さんは一
Author: 本誌記者李永増 Year 1984 Issue 15 PDF HTML
-
298. 上海経済区の設立について
―まず経済区設立の必要について。中国はいま計画的、段階的に経済体制の改革をすすめている。この改革の重要な課題はいくつかの行政区域にまたがる経済区(圏)をつくり、その中心都市に役割を果たさせることである。中国の経済管理はこれまで、基本的には行政部門もしくは各業種別あるいは華北、華東など地方別に行なわれ、行政管理機関と企業が一緒になっていた。そのため、経済の横のつながりが切りはなされ、地域的閉鎖性、重
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 16 PDF HTML
-
299. 見通し明るい太湖の治水
中国を訪れる外国人で太湖の名を知らない人はいないだろう。太湖は、山紫水明、名勝古跡、豊かな産物に恵まれて、「この世の楽園」とさえ言われる。しかし、太湖には厄介なこともある。もっとも頭の痛いのは洪水だ。太湖の抜本的治水―それが昔から地元民の待望久しい願いだった。上海経済区が設けられることになって、太湖治水の実現に明るい見通しが開けてきた。バラバラだった対策太湖は中国第四の淡水湖。面積二千四百六十平方
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 16 PDF HTML
-
300. 中外協力
本文は、第一五号掲載の「本格的開発を控えて」につづく本誌記者による二回目の南中国海油田ルポである。
Author: 本誌記者 経緯 Year 1984 Issue 16 PDF HTML