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Your search : [ author:本誌記者 戴小華] Total 2042 Search Results,Processed in 0.125 second(s)
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301. 法の厳格な執行
祝銘山副院長(四七)は記者のインタビューを受け、つぎのようにのべた。刑事犯罪を厳しく取り締まった結果、中国の社会治安は好転し、建国後もっとも良かった時期の状況に近づいた。一九八三年九月に全国人民代表大会常務委員会が、社会治安に重大な危害をあたえた犯罪者を速やかに裁判にかけ、厳しく処罰する決定を行なった後、各級司法·公安部門は多くの刑事事件を摘発し、法律にもとづいて若干の刑事犯罪者に対し、速やかに、
Author: 本誌記者 張志業 Year 1984 Issue 17 PDF HTML
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303. 「百聞は一見に如かず」
中米国交樹立後アメリカ大統領として初めて中国を訪問したレーガン大統領が人民大会堂の東門の前の赤いカーペットの上に立ったとき、二十一発の礼砲がとどろきわたった。このことはまさに趙紫陽総理がいうように、中米関係が「よい方向に向かって発展していく」ことを告げているかのようである。初めて中国を訪問したレーガン大統領は、「百聞は一見に如かず」という言葉でその訪中の感想を表わしている。六日間は長いとはいえない
Author: 本誌記者 孫超雄 Year 1984 Issue 19 PDF HTML
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304. 長期不変の対外開放政策
昨年、中国が精神汚染の除去を提起すると、国外の一部では、中国が開放政策をひっこめ、開かれたばかりの扉を閉じようとしているのではないかという憶測がとびかかった。開放に力を入れる今年一月、趙紫陽総理はアメリカ訪問中、アメリカの企業界の人びとと会見した際、この問題について、「すでに開かれた中国の扉は永遠に閉じられることがない」と明確に答えた。また一月末、鄧小平主任は深圳、珠海の両経済特別区を視察し、「わ
Author: 本誌記者 剣川 Year 1984 Issue 23 PDF HTML
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305. 民主主義にとっての重要機関
第六期中国人民政治協商会議全国委員会第二回会議で、八十三歳の政協委員、致公党主席黄鼎臣氏は記者に次のように語った。「わたしは第一期政治協商会議から今回までずっと政協委員をつとめてきた。この三十五年間に、政協の活動範囲はますます広くなり、その代表性もますます高くなってきた。第一期政協会議の委員数はわずか百九十八人で、台湾出身者は一人もおらず、少数民族の委員もわずかだったが、今回の委員数は二千人を上回
Author: 本誌記者 呉迺陶 Year 1984 Issue 23 PDF HTML
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306. 軽工業基地―沙市
長江の中流に位置する湖北省の沙市は、解放前、外国の侵略者が中国の農産物·副業生産物を略奪するための重要な商港として支配した。当時、江漢平原でとれた大量の綿花は沙市港を通じてぞくぞくと略奪者の紡績工場に流れ込み、地元の民族工業はなかなか発展できなかった。中華人民共和国が成立した一九四九年には、沙市には八つの小工場といくつかの手工業作業場しかなく、その生産額は千三百万元余りにすぎなかった。今日、二十四
Author: 本誌記者 楊小兵 Year 1984 Issue 23 PDF HTML
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307. 現代中国におけるキリスト教
中国には、仏教、道教、回教、キリスト教(カトリック、プロテスタント)の四大宗教がある。中国共産党と中国政府は信教の自由を基本的政策の一つとしてかかげてきた。もちろん、信仰の有無にかかわらず、中国公民は政治面ですべて平等にあつかわれ、ひとしく公民としての権利を享受し、義務を負っている。 また、四大宗教のあいだも平等で、支配的地位に立つ宗教というものはない。各宗教団体はみな、独立自主と教団の自主運営を
Author: 本誌記者 張沢予 Year 1984 Issue 24 PDF HTML
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308. 「チベット独立」策謀は成功しない
鄧穎超中国人民政治協商会議全国委主席はさる五月二十四日午前、北京の人民大会堂で、海外から帰国した政治協商会議委員の一部と会見した。そのとき、チベット服を着た委員が鄧穎超女史に、チベット族の人たちが敬意を表わすときに贈る白絹を手渡し「以前、チベット独立活動にたずさわって周総理に反対する立場をとり、申し訳ないと思っています。いつかあなたにお目にかかってその気持ちを伝えたいと思っていました」と語った。鄧
Author: 本誌記者 呉迺陶 Year 1984 Issue 25 PDF HTML
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309. 海南島いよいよ開発へ(二)
宝の島の野生たち熱帯雨林が海南島第一の宝だとすれば、その森林を住み処とする生きものたちは第二の宝といえるだろう。なかでも、ジャイアント·パンダ、金糸ザルと並んで国の一級保護動物に指定されているものに海南ジカがある。五十年以上前に、あるイギリスの皮革商人がこのシカの皮をロンドンに持ち帰ったところ、めずらしさから大いに人気を呼んだ。味をしめたイギリス人は早速、海南島に戻ってシカ狩りにかかった。しかし、
Author: 本誌記者 寒渓 Year 1984 Issue 28 PDF HTML