Current Location: Home » Full Text Search
Your search : [ author:本誌記者 田三松 趙一鷗] Total 2041 Search Results,Processed in 0.118 second(s)
-
351. 中部沿海地方の良港―連雲港
中国西部辺境地帯の新疆から中国中部を横断する延々三千六百キロに及ぶ大動脈が黄海の沿岸に位する不凍港の連雲港に達する。地図を見ると、その後背には豊じょうな中部大平野と資源豊かな西部辺境地帯があり、ここの自動車道路や海運などの交通もひじょうに便利である。一九八四年五月、連雲港は他の十三沿海都市とともにさらに世界に開放することになった。最初の印象連雲港へ取材に行く前、その南にある沿海大都市の上海を訪れ、
Author: 本誌記者 凌揚 Year 1985 Issue 17 PDF HTML
-
352. 発展する法学教育
一九七九年から、中国政府は社会主義的民主主義の確立と法体系の整備に力をそそぎ、「文化大革命」でひどく破壊された大学の法学教育をすみやかに回復し、発展させるとともに、司法幹部の育成にも力を入れている。この特集は中国の法学教育の現状などを概略的に紹介するものである。―編集部大学現在、中国には政法大学が五校あり、このほかに、三十一校の総合大学に法律学科が設けられ、毎年、三千人近くの卒業生がおくり出されて
Author: 本誌記者 李寧 Year 1985 Issue 18 PDF HTML
-
353. 青年と伝統
国連主催の一九八五年国際青年の年活動は、わが国青年の積極的な呼応を得ている。国際青年の年中国組織委員会が一九八四年四月に発足した。同委員会は国際青年の年の「参加、発展、平和」という主題をめぐって次の三つの任務を確定した―①青年に関心を寄せる活動をりっぱに行ない、社会の発展と進歩を促すこと。②社会活動に参加し、知恵と才能を発揮するよう青年に呼びかけること。③中国青年と世界各国青年の友好往来を発展させ
Author: 本誌記者 呉迺陶 Year 1985 Issue 19 PDF HTML
-
354. 「ファイトとやる気十分」の天津市
本誌は一九八四年第三八号から中国の十四の沿海開放都市について紹介してきたが、本文はその最終編である。また、これらのルポと一九八四年第二七号から連載された「海南島いよいよ開発へ」は若干加筆してパンフレットのかたちで発行することになっている。
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1985 Issue 20 PDF HTML
-
355. 山東省の農民のスポーツ活動
山東省の省都済南市郊外区·王舎人荘の農民が三百五十万元を費やして、文化·スポーツ·センターをつくったことは、一九八四年の全国十大スポーツ·ニュースの一つとなった。おおまかな調査によると、この省には自然村が約九万ある。その半数以上には運動場とスポーツ用器材をもつ青年の家あるいは文化センターがある。いろいろなスポーツ·チームも一万九千三百九十一ある。農民たちとその子供たちは山登り、陸上競技、武術、バス
Author: 本誌記者 劉斌 Year 1985 Issue 21 PDF HTML
-
356. 声楽家―周小燕教授
声楽家として聞こえている上海音楽学院教授、中国音楽家協会副主席の周小燕さんはときどき、故周恩来総理の激励の言葉を思い出している。周恩来総理は五〇年代、この造けい深いソプラノ歌手がコロラチュラを放棄することに賛成せず、「あなたより優れた学生を一人か二人養成できるなら、なによりの成果だ」と励ました。現在、この宿願はついに実現された。というのは、ここ数年らい、中国の若い歌手たちがつぎつぎと国際声楽コンク
Author: 本誌記者 凌揚 Year 1985 Issue 22 PDF HTML
-
357. 農村における科学技術知識の普及
本誌は一九八四年第一一号に「農村の科学技術ブーム」という記事を掲載し、中国の農村で生産責任制が実施されてから農民の間で教養知識·科学技術学習ブームがもりあがっていることを伝えた。一年を経た今日、この面にどんな変化が起きたか。この記事はそれを紹介したものである。
Author: 本誌記者 李永増 Year 1985 Issue 23 PDF HTML
-
358. 平和―世界人民の声
「戦争の危険が依然として存在しているにもかかわらず、実際行動をとり、ともに努力しさえすれば、世界戦争を防止し、世界の恒久平和を実現するのは大いに有望である、と私は確信している」。これは、胡耀邦中国共産党中央総書記が北京で開かれた世界平和擁護座談会に出席した各国の参会者を招待する宴会でのべた言葉である。中国国際交流協会が発起し組織した世界平和擁護座談会は六月四日から六日にかけて行なわれた。中国がこの
Author: 本誌記者 孫超雄 Year 1985 Issue 24 PDF HTML
-
359. 発明を奨励
中国では、科学発明を重視しない態度はすでに改められた。社会主義的現代化は進んだ科学技術を必要とし、政府は発明を奨励している。発明者への奨励はすでに制度化されている。一九八三年十月、内蒙古自治区の包頭市で、ある中学校の教員がなが年の苦労と疲労からその生涯をとじた。『人民日報』はその死去のニュースを伝え、その死は多くの人びとを深く考え込ませるものであった。心を痛めるべき教訓陸家羲氏は包頭市第九中学校の
Author: 本誌記者 韋黎明 Year 1985 Issue 25 PDF HTML
-
360. 紅水河の水力資源開発
紅水河はどこにあるかとたずねても、普通の中国人でさえ答えられるとはかぎらない。中華民族の誇りである長江、黄河のような大きな河川と違って、中国南西部のへんぴな山間地帯を流れる紅水河は、水量が豊かで流れも速いが、これまであまり人びとの注意を引かなかった。しかし、いまでは、紅水河はすでに長江中上流、黄河中上流につぐ三番目の水力資源の開発基地となった。今世紀末までに、年間発電量は六百億KWH余りに達するも
Author: 本誌記者 周諍 Year 1985 Issue 26 PDF HTML