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Your search : [ author:新華社記者 馬力] Total 172 Search Results,Processed in 0.093 second(s)
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81. スーダン事件からソ連の野心を見る
七月二日、スーダン政府は、スーダンの武装部隊がスーダン政権の転覆を企図した武装クーデターの陰謀を粉砕した、と公表した。ヌメイリ大統領は七月六日、陰謀派がソ連製の各種の兵器で訓練を受けたのち、攻撃を起こしたものであること、かれらが対戦車砲や高射砲などソ連製の破壊的な兵器を携行していたこと、を明らかにした。これはつまり全世界にむかってソ連がこんどの武装クーデターの陰謀に関係していたこと、そしてまたもや
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 30 PDF HTML
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82. モスクワはなぜ、「貧しい国と富める国」に触れることを許さないのか
第五回非同盟諸国首脳会議が、近く開催されることになっているが、クレムリン集団はまたしてもコン棒をふりあげて、「貧しい国と富める国」という主張を攻撃している。かれらは「非同盟運動の参加者の間に現われている、現代世界を『富める北部』と『貧しい南部』に分ける主張は大きな害毒を流しており」(《ノーボエ·ブレーミャ》誌今年第六号)、これはソ連としては受けいれられない「誤った理論」である(《メズドウナロードナ
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 3233 PDF HTML
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83. 通用しないミュンヘンの道
「欧州安保会議」はソ連が設けたワナであり、アメリカと西側のミュンヘン思潮の産物でもある。一年らいの事実はモスクワのつくり出した「緊張緩和」がにせものであることをあばいたばかりでなく、ミュンヘンの道は通れないものであることをも示している。一年まえ、ブレジネフが欧州安保会議の「最終文書」を天にまでもちあげ、「緊張緩和」の調べを高らかにうたい上げていたとき、西欧世論のなかで少なからぬ人はこの会議を一九三
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 34 PDF HTML
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84. パレスチナ人民にたいするソ連の裏切りを評す
多年らい、ソ連修正主義者はパレスチナ問題で反革命の二つの手口を弄してきた。かれらは戦うパレスチナ人民を、ときにはあしざまにののしり、ときには笑顔で迎え、はじめのうちは相手にしなかったくせに、あとになって「積極な支持」に転じた。しかし、手を変え品を変えたところでその根本は変わらない。こうした手口の転換はとどのつまり、すべてパレスチナ人民の根本的利益を裏切るものであり、ソ連社会帝国主義の中東における侵
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 36 PDF HTML
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85. 決定的な要素は物ではなくて人間である
さきごろ、ソ連空軍パイロット·ベレンコ中尉がミグ25戦闘機で、同じくザシモフ中尉がアントノフAN2機で、それぞれ国外へ逃亡した。それは国際的にさまざまな議論を沸騰させると同時に、考えさせられる問題を提起した。タス通信はべレンコの逃亡にあわてふためき、これは「まったく予知しようのない問題」であり、「予想もつかなかった事態」であるとか、「飛行機は方向を誤り」、「燃料不足で引きかえせなくなったものである
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 4041 PDF HTML
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86. ソ連の軍事的威嚇は「おとぎばなし」ではなく、現実である
クレムリンの権力の座についているやからは、他人がソ連の威嚇に触れるのをことのほか忌みきらっている。かれらは人びとが事実にもとづいて指摘した新ツァーによる他国へのすべての軍事的威嚇をいっさいがっさい「いいかげんなおとぎばなし」だといい、「ソ連の威嚇などまったく存在しない」、「ソ連は誰をもおどしていない」などと言っている。新ツァーは狂気のように軍備拡張·戦争準備をすすめ、いたる所で侵略·拡張をやってい
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 4041 PDF HTML
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87. 新ツァーに立ち向かう
ソ連修正主義新ツァーはアンゴラに武力干渉を行なってから、アメリカ帝国主義とのアフリカ争奪にいっそう拍車をかけるため、さかんに「侵略に道理あり」とする奇説をまきちらし、それを、アフリカへの拡張、浸透の続行のためのかくれみのにしようとしている。新ツァーのアフリカでの行為は、アフリカ人民の警戒心をひき起こしている。アフリカ人民はつぎつぎと新ツァーのデマと誰弁をあばき、かれらに立ち向かっている。アンゴラ事
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 42 PDF HTML
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88. おそまつな「平和」のペテン師
年々さいさい、グロムイコ·ソ連外相は国連総会で、きまって「緊張緩和」をまくしたてるとともに、あれやこれやの「軍縮」案をもち出して、ソ連の「平和への誠意」を示そうとする。今年もその例外ではない。かれは総会でまたもや「国際関係における武力不行使世界条約」なるものを持ち出し、しかも今次総会で「重要」かつ「緊急」な問題として討議に付するよう要請した。だが、十数日来、かれの「大家庭」のごく僅かなメンバーがそ
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 43 PDF HTML
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89. 新ツァーの高調子でアフリカ人民をだますことはできない
さいきん、ソ連社会帝国主義は南部アフリカに対し、ひじょうな「関心」を示している。南部アフリカの解放闘争を「支持」するとか、かれらの立場は「アフリカ人民の根本的利益と宿願にまったく合致している」とか売り込んでいる、かまびすしい声を誰しもたえず聞くことができる。だが、タワ言で厳しい現実をかくすことはできない。ソ連のこの宣伝攻勢は、アメリカとの南部アフリカ争奪の必要からでた以外のなにものでもなく、決して
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 48 PDF HTML
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90. 刻一刻と西欧に迫る新ツァー
ソ連社会帝国主義は連年欧州「平和」の賛歌を歌い上げながら、同時に連年欧州で軍事拡張をすすめ、戦争準備をはやめ諸方面から西欧にじりじり迫っている。ヨーロッパ人民はモスクワに根源を発する戦争の危険が急速に増大しつつあることをひしひしと肌で感じ取っている。ヨーロッパはずっと、新ツァーがアメリカ帝国主義と世界制覇を競うための戦略的重点であり、また、全世界でニセの「緊張緩和」をつくりだすための「手本」でもあ
Author: 新華社記者論評 Year 1976 Issue 49 PDF HTML