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Your search : [ author:本誌東京特派員 賀雪鴻
本誌記者 林国本] Total 2196 Search Results,Processed in 0.178 second(s)
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151. 中国から贈られた大地蔵尊の開眼式典
静岡県小笠郡菊川町にある松風霊山応声教院は五月五日、上海から贈られた石仏地蔵尊の開眼供養式典を盛大に執り行い、千二百年の伝統と歴史を誇る東海の名刹、応声教院は二百人を超す参会者でにぎわった。日本一のこの石仏地蔵尊は、上海市仏教協会が寄贈したもので、高さ六·二メートル、重さ三十五トン。中国工芸美術学会設計家研究会の著名な芸術家がデザイン、彫刻したもので、精巧を極めている。この石仏を迎えるため、応声教
Author: 本誌東京特派員 白日昶 Year 1995 Issue 26 PDF HTML
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152. 四街道市日中友好協会、第三回通常総会を開催
中日両国関係が新たな段階に入った一九九三年三月に誕生した千葉県四街道市日中友好協会(斎藤悌市会長=前市長)は、歴史の浅いわりにはめざましい発展を遂げ、日中両国国民の交流を盛んにし、相互理にを深め、友好親善の輪を拡げるうえですばらしい成果を上げている。同協会は創立した年の秋、中日友好協会の受け入れで、斎藤会長を団長とする第一回親善訪中団一行十八人が蘇州、杭州、上海を訪問、各地で参観や交流を通じて中国
Author: 本誌東京特派員 白日昶 Year 1995 Issue 27 PDF HTML
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153. 女性をテーマに第六回北京―東京中日シンポ
「女性が輝くために」をテーマとした第六回「北京―東京友好都市提携 中日交流シンポジウム」(主催=東京新聞·中日新聞、東京都日中友好協会、北京日報、北京市対外文化交流協会、後援=東京都、駐日中国大使館)が五月十七日、東京·西新宿の安田火災海上本社大ホールで開催された。これには、三百人余りが参加した。主催者を代表して、東京新聞·中日新聞の大島宏彦社長があいさつし次のように述べた。「東京新聞は北京日報と
Author: 本誌東京特派員 白日昶 Year 1995 Issue 28 PDF HTML
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154. 根気よく中国語を勉強する人たち
本誌東京支局のある目黒区に、小さな日中友好中国語講習会がある。受講者数は十三人(男五、女八)で、五、六〇代の人が多い。長年、みんな、よく頑張って、優秀な成績を上げている。毎週土曜日の夜六時から八時まで、区民センターで勉強している。他の区、千葉県から来る人は往復一時間余りかかるが、区内の人の多くにとっても目黒区は広いので近いとはいえない。みんなは、授業後に夕食をする。講習会は、冬も夏も休みがない。年
Author: 本誌東京特派員 白日昶 Year 1995 Issue 41 PDF HTML
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155. 山里の広い世界―新潟県入広瀬村
美しい自然の懐に抱かれた新潟県入広瀬村は、村づくりの中で、外部世界とのつながりを密切にし、心の通うふれあい交流を力強く推進している。中国との友好交流も活発だ。須佐昭三村長は、記念すべき村制百周年を迎えるにあたり、村の活性化をはかるには若い力が必要だとして、国際交流事業の促進に踏み切った。そこで、須佐村長は一九八六年九月、自ら村制百周年国際事業調査団(全員五名)を率いて、初めて中国を訪問し、北京、南
Author: 本誌東京特派員 白日昶 Year 1996 Issue 1 PDF HTML
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156. 鑑真和上像の里帰りに同行して
いまから千二百二十七年前、日本学問僧の招きで、想像を絶する苦難の末に日本渡航を果たし、日本にはじめて仏教の本然をもたらした唐の高僧鑑真の座像がさる四月十三日午後、ついに里帰りを実現した。午後五時(日本時間同六時)、座像を収納した頑丈な二重のジュラルミン製コンテナを積んだ日航チャーター機が春雨のそぼふる上海空港のフィンガーに到着した。和上の座像はついに母国の大地にまちがいなく「着地」したのである。一
Author: 本誌記者 林国本 Year 1980 Issue 17 PDF HTML
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157. 北京での鑑真和上像展
新緑と花の季節の揚州·大明寺で盛大にとりおこなわれた日本国宝鑑真和上像揚州展は二十万を超える参観者を迎え、和上の故郷揚州ばかりでなく、中国各地に反響を巻き起こしつつ成功裏に幕を閉じた。中国の各新聞、雑誌、ラジオ、テレビは、中日両国人民のとこしえの友情のシンボルともいえるこの行事を大きくとりあげた。四月二十九日、鑑真和上像をのせた中国民航機が初夏の日射しもまぶしい北京空港に到着した。森本孝順長老、和
Author: 本誌記者 林国本 Year 1980 Issue 19 PDF HTML
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158. 実り豊かな訪問
三月二十三日午後、二十一世紀に向けての中日両国関係のいま一つの里程標となる中曽根日本国首相の中国公式訪問の幕が開けた。首相一行を乗せた特別機は午後四時三十分北京空港に到着、空港貴賓室で一休みしたのち天安門広場に向かった。午後五時十五分、天安門広場西側の人民大会堂正門前で盛大な歓迎式がおこなわれた。両国国歌の吹奏と同時に、礼砲十九発がとどろきわたった。中曽根首相は趙紫陽総理に伴われて中国人民解放軍陸
Author: 本誌記者 林国本 Year 1984 Issue 14 PDF HTML
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159. 千載一遇、一遇千載の記念行事
今年は弘法大師(空海)入定千百五十年ご遠忌にあたる。日本各地でもさまざまな記念行事がおこなわれたが、中国でも千百八十年前に弘法大師が入唐求法したとき、恵果阿闍梨の教えを受けたといわれる西安市·青竜寺東塔院跡に建立された「恵果空海記念堂」で、盛大な落成法会がおこなわれた。日本真言宗各派総大本山会、日中友好真言宗協会は、阿部野竜正真言宗各派総大本山会代表総務·日中友好真言宗協会委員会委員長を総団長、松
Author: 本誌記者 林国本 Year 1984 Issue 39 PDF HTML
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160. 天皇、皇后両陛下の北京での三日間
楊尚昆国家主席の招きで、天皇、皇后両陛下が十月二十三日午後一時四十分、特別機で北京、首都空港に到着された。中、日両国の国旗をつけた特別機が駐機スポットにとまったのち、両陛下はタラップの上から空港に出迎えの人々に手を振ってあいさつされた。両陛下の今回の訪中に際し、北京、西安、上海の全日程の案内をつとめる宋健国務委員兼国家科学技術委員会主任、徐敦信外交部副部長、楊振亜駐日大使らが空港に出迎えた。この日
Author: 本誌記者 林国本 Year 1992 Issue 44 PDF HTML