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Your search : [ author:本誌記者 林国本] Total 2081 Search Results,Processed in 0.128 second(s)
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2071. 銭外交部長、中山外相と会談
銭其琛中華人民共和国国務委員兼外交部長は六月二十五日午後日本に到着した。二十六日、銭外交部長は中山外相と三時間にわたり、誠意にみちた、友好的な雰囲気の中で、両国間の問題やともに関心のある国際問題をめぐって会談をおこなった。双方は両国の政治と経済関係の発展に満足の意を示した。銭外交部長は次のように語った。今年に入っていらい、双方の共同の努力のもとに、中日両国の関係はスムーズに発展している。これにわれ
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 26 PDF HTML
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2072. 成長をとげた「飯能市中国三誌読者の会」
昨年夏に発足した「飯能市中国三誌読者の会」は、この一年間にますます成長、充実し、企画を次々と打ち出し、国際化と国際理解を深めていくなかで、地元でのアイデンティティを確立した。この会は昨年八月、中国がまだ困難の中にあるときに、会長の西野長治さん、副会長の新井一郎さんがいろいろな考え方を持つ人たちを集めて発会にもちこみ、もう一人の副会長で、かつて中国人民解放軍兵士として新中国の建国に尽力し、現在地元で
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 30 PDF HTML
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2073. 大成功だつた東方歌舞団の日本公演
財団法人民主音楽協会(民音)の創設者、池田大作氏の招きで、高志平氏を団長とする「東方歌舞団「の一行六十人は、六月十五日の大阪公演を皮切りに、八月四日まで日本各地で公演した。黄世明中日友好協会副会長·東方歌舞団訪日団顧問は七月十九日、東京公演の初日記者会見し、次のように語った。「東方歌舞団が六十人という多人数で日本公演をおこなうのは今回が初めてである。これほど多人数の訪問公演となると、どうしても、し
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 31 PDF HTML
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2074. 足利市に「華雨蔵珍之館」オープン
中国と日本の友好·文化交流の新たなかけ橋となる「華雨蔵珍之館」が栃木県足利市に完成し、七月二十三日、盛大な開幕式典がおこなわれた。「華雨蔵珍之館」という名称は、中国人民政治協商会議全国委員会副主席·中国仏教協会会長で、有名な書家でもある趙樸初氏が命名したもので、同館には中国歴代の名碑、名蹟の拓本が多数収蔵されている。開幕式で唐家璇駐日中国代理大使は、次のように述べた。「来年は中日国交回復二十周年に
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 31 PDF HTML
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2075. 一宮市への思索と取材の旅
中日両国の関係が全面的回復の流れに乗ったといわれる時点で、海部首相が八月十日から中国を公式訪問するに先立ち、駐日中国人記者団は八月二日、同首相にインタビューし、八月五日には愛知県一宮市の首相の選挙区を訪問、取材した。国と国の関係をしっかりした基盤のうえに構築するためには、中国の唱えている平和共存五原則の順守も必要だが、本当の意味での相互理解を深めていくことの必要性もますます認識されてきている。日本
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 33 PDF HTML
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2076. 山村と水郷の友好交流
日本の豪雪地帯にある新潟県の入広瀬村と記者との“出会い”は五年前にさかのぼる。そのきっかけは、新潟市で「草の根」の日中友好にたずさわっている中国三誌(北京週報、人民中国、中国画報)の読者小島晴則氏が、同村を変身させる事業の中心となった須佐昭三村長に会ってみるようにすすめ、自分の車で村に案内してくれたことだった。入広瀬村は、交通の便利な日本ではめずらしいほど交通の不便な僻地にありながら、村民の目は広
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 38 PDF HTML
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2077. 太平洋岸の町、鹿島と中国
東京から約八十キロ、茨城県の東南端にある鹿島町では今、草の根の日中友好が新たな盛り上がりをみせている。人口四万数千人の町には、もともと茨城県日中友好協会の支部があり、その後、鹿島町日中友好協会へ発展、戦前から中国で生活し、新中国建国後も中国に残り、生活と学習を続けた貴重な人生体験のある中村賢一会長らの努力で、日中友好はこの町の各階、各層の人に知られるものとなっている。この町の日中友好の流れは、町全
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 42 PDF HTML
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2078. 北京週報友の会で少数民族への関心高まる
北京週報のなが年の読者や中国に関心のある人たちがつくっている北京週報友の会(代表、村上秀信氏)は九月二十八日、神奈川県大和市で運営委員会を開いた。席上、一九九二年度(創立八周年)大会の開催、八周年記念会報の発行、研修会の企画などについて話し合われ、翌二十九日、このほど中国東北部の少数民族居住地を視察してきた村上秀信氏の講演会が開かれた。北海道出身の村上氏は、青少年時代の体験をもとに、長年日本民族の
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 42 PDF HTML
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2079. 第一回中日ハイテク·シンポジウム
「第一回中日ハイテク共同事業開発シンポジウム」参加のため、鄒家華国務院副総理を名誉団長、周光召科学院院長を団長、盛樹仁国家計画委員会副主任を副団長とする中国代表団が十月十四日日本に到着した。十四日夜のレセプションには竹下登元首相も出席し、「来年は日中国交正常化二十周年で、民間のこうした交流はすばらしい」と語った。鄒家華副総理は、技術、経済の交流が新しい段階に入ろうとしていることを指摘するとともに、
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 43 PDF HTML
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2080. 田紀雲副総理が日本を訪問
田紀雲中華人民共和国国務院副総理は、日本国外務省と日中経済協会の招きで十二月二日東京に到着した。田紀雲副総理は十二月三日午前、宮沢喜一首相と会見した。一時間以上の会見で、双方は友好的な雰囲気の中で率直に話し合った。宮沢首相がまず歓迎の意を表わした。田紀雲副総理も宮沢首相に感謝したあと次のように語った。―宮沢首相は中国の旧友で、著名な政治家であり、中日両国の友好関係の発展に寄与してきた。宮沢内閣の時
Author: 本誌東京特派員 林国本 Year 1991 Issue 49 PDF HTML