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Your search : [ author:本誌記者 戴小華] Total 2042 Search Results,Processed in 0.130 second(s)
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421. 政協委員、意見を思う存分に語る
北京国誼ホテルの七階会議室に集まった中国人民政治協商会議第六期全国委員会第四回会議第三グループの五十人の委員たちは、国政について熱のはいった討議をくりひろげた。ある委員は、電話のかけにくいこと、郵便物の遅いこと、学術刊行物の郵便料が高すぎることなどの問題を指摘して「郵政電信部長は弾劾を受けるべきだ」と語った。この討議会の司会者錢偉長委員(中国民主同盟中央副主席、上海工業大学学長)は、政協は弾劾権を
Author: 本誌記者 経緯 Year 1986 Issue 16 PDF HTML
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422. 軍務を終えて現代化建設に参加
軍縮によって編制が廃止されたある野戦軍の将兵は、軍服を脱いでから、あいついで国の現代化建設に身を投じ、新しい生活を始めた。 これは中国が一九八五年に決定した軍隊百万人削減を反映するものである。華北地区の港湾都市の天津は首都北京の入口と言われている。一九〇〇年のイギリス、アメリカ、ドイツ、フランス、ロシア、日本など八ヵ国連合軍の中国侵入はまず大沽に上陸し、天津を占領したのち北京を陥れた。中国人民の解
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1986 Issue 17 PDF HTML
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423. 万里の長城のふもとでマラソン·リレー競走
最近修復されて観光客に開放された北京懐柔県慕田峪の万里の長城で、北京·東京友好都市結成七周年、中日スポーツ交流三十周年を記念して、一九八六年「中日友好」長城マラソン·リレー競走、「北京―東京」友好長城マラソン·リレー競走、慕田峪長城クロスカントリー競技が四月二十日におこなわれた。東京、名古屋、横浜、大阪、愛知と北京、南京、上海の三百人近くの選手たちがこれに参加した。四月二十日の朝七時頃から懐柔県の
Author: 本誌記者 馬玲 Year 1986 Issue 17 PDF HTML
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424. 子供らの澄んだ瞳に感動した杉良太郎さん
このほど杉良太郎さんは上海、南京、北京で公演した。記者は中華全国青年連合会の要望で接待を手伝うとともに、中国における公演を取材した。杉さんは日本では有名で、今回の公演には事務局、バンド、舞台装置係のほか、ファンも多数加わって、総勢三百人以上だった。「ファン」は中国語に訳す場合、「愛好者」とか「知己」と訳すとぴったりしないので、「崇拝者」としたほうがもっと適切である。自分一人で多数の「崇拝者」を従え
Author: 本誌記者 王暁浜 Year 1986 Issue 18 PDF HTML
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425. 一人っ子の教育問題
最近、北京のある小学校の教師が百余人の四年生の生徒をつれて動物園へ行った。その帰り、バスのなかで先生に座席を譲った生徒は一人もいなかった。教師を尊敬することを教育された生徒がどうしてこうなのか。これらの子供は小さい時から甘やかされ、そのうちの大多数は一人っ子で、家で「真珠」のように大事にされたからである。学校でのある調査によると、「家でどのように扱われているか」という問いに、一〇〇%近くの生徒は、
Author: 本誌記者 呉迺陶 Year 1986 Issue 19 PDF HTML
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426. 中国の伝統医術の成果
中国医学は宝庫である。中医研究院はこの伝統の医学を継承、発展させ、いちじるしい成果をあげている。マラリア原虫を征服マラリアは世界的な流行病である。世界保健機関(WHO)の統計によると、全世界で二十余億人がマラリア発生地域に住み、毎年二億五千万人がマラリアにかかり、およそ二百五十万人が死亡している。一九六〇年代初期にマラリア原虫がキニーネなどにたいして耐性を生じることが判明してから、これに代わる新薬
Author: 本誌記者 黄淑雲 Year 1986 Issue 20 PDF HTML
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427. ある「詩人」科学者のたどった道
陳明遠さん(四四)は中国の最初の発明特許権を持つ学者の一人であり、コンピュータ情報処理と言語文学の分野でおさめた成果は学術界に注目された。この学者は詩が上手であったため、その詩の一部が「文革」期に毛沢東主席の詩と見なされて流伝した。そのため、江青が指導した「中央文化革命小組」に毛主席の詩を偽造したときめつけられ、「反革命分子」として投獄されたが、一九七八年つまり「四人組」粉砕の二年後にこの冤罪が雪
Author: 本誌記者 張威 Year 1986 Issue 21 PDF HTML
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428. 北京市孤児身障児福利院を訪ねて
最近、北京市郊外の清河鎮にある北京市孤児身障児福利院を訪ねた。手のない身障児が足で積木遊びをしていろのを目にした。この身障児は足で着物を着たり、ボタンをはめたり、食事をしたりすることもできると言い、これから足で絵を描くことを習うと言った。この新蔭ちゃんという身障児は今年八つだ。先天性関節けいれんなどにかかり、三年前、父母は北京のある病院にこの子を置き去りにし、政府が何とか面倒を見てくれるようにとの
Author: 本誌記者 李瓊 Year 1986 Issue 21 PDF HTML
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429. アルカリ土壌を改良
四月中旬のある日、記者は河北省農業庁プロジェクト管理弁公室の数人の当局者に伴われて車で省都の石家荘から百七十キロ離れた曲周県に向かった。同県は一九八二年末から国際農業開発基金(IFAD)と世界食糧計画(WFP)の支援のおかげで大面積にわたってアルカリ土壌の改良に取りかかり、一応成果をあげている。車は短い土の道を通ってアスファルト道路に着いたが、弁公室副主任の陳嘉祥さんによると、この土の道はプロジェ
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1986 Issue 22 PDF HTML
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430. 明日を担う子供たちのために
現在、中国は十四歳以下の少年児童が三億三千万人いる。今世紀末までに、彼らはぞくぞくと現代化建設の主力軍となる。今日、彼らがどのように生活しているのか、彼らをどのように育成、教育するかは中国の将来に直接かかわることである。全国婦女連合会によると、福建省は過去、児童に対する仕事の面でもっとも遅れた省の一つであったが、ここ数年、この分野での諸事業は全面的にレベル·アップしてきたという。記者は福州市、廈門
Author: 本誌記者 丁耀琳 Year 1986 Issue 22 PDF HTML