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Your search : [ author:韓国建] Total 73 Search Results,Processed in 0.222 second(s)
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51. 世界レベルの二灘水力発電所
四川省南部に位置する二灘水力発電所は、今世紀末までに世界で完工可能な水力発電所のうち最大規模のものとなる。このプロジェクトには、三十八カ国からの約六百人余り外国人スタッフが参加している。二灘水力発電所は、長江上流の金沙江の支流である雅礱江(がろうこう)にある。一九九一年末にダムの建設が開始されてから、堤高は現在すでに百九十五メートルに達した。工事現場ではその雄大な堤体が雅礱江をせき止め、急流は渦を
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1997 Issue 50 PDF HTML
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52. 市場の挑戦を受ける攀鋼
中国では、攀枝花鋼鉄公司(以下は攀鋼と略称)といえば、知らない人はほとんどいない。今世紀六〇年代、中国西南部の横断山脈の山間で資源が高度に集中し、自然に形成された大鉱山群が発見され、そこには全国の二〇%の鉄、六四%のバナジウム、九三%のチタニウム、六〇%のコバルトが埋蔵されている。鉄鉱資源の周辺地区には攀鋼が百年以上も使える上質なコークス用炭と動力炭も埋蔵されている。当年、毛沢東はここを選んで鋼鉄
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1997 Issue 52 PDF HTML
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53. 中国のチェーン·ストア
今日の中国では「チェーン·ストア」は珍しいものでなくなり、北京、上海、広州、深圳などの大都市の住民はチェーン·ストアでの買い物になれている。チェーン·ストアが中国に開設されてから七年しかたっていないが、その急速な発展は人々の注目を集めている。一九九〇年末、広東東莞糖煙酒公司が美佳チェーン·スーパー·マーケットを開設したことは、チェーン経営が中国で正式に始まったことを意味している。その後、上海の華聯
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1997 Issue 52 PDF HTML
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54. 国際市場進出の通行証―品質認定
さきほど、中国品質システム認定委員会(CNACR)と中国製品品質認定委員会(CNACP)はアメリカ、日本に継いで、初めて国際同業者の審査·評定にパスした。これは中国のISO9000システム認定証書が各国が互いに承認し合う証書となったことを示している。国際市場の競争が日ましに激しく行われている今日、国際に公認されたISO9000品質システムの認定を獲得してこそはじめて市場に進出することができる。中国
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 4 PDF HTML
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55. 民営企業のための銀行―民生銀行
北京東交民巷に今世紀四〇年代に建った小さなビルがあり、その入口の壁にいまでも日本の「正金銀行」という名札がはめてある。歳月の推移につれて、この建物の主は何回変わったかしらないが、一九九六年一月十二日に、この建物はまたも新しい主人―中国の私営企業を主な株主とし、これらの企業に奉仕する中国民生銀行を迎えた。スタート私営企業は改革·開放で、空前の大発展をとげた。国家統計局のデータによると、一九九六年の民
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 0506 PDF HTML
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56. 企業の揺りかご
張軼氏と数人の技術者が設計、開発したセラミックス生産ラインの省エネ装置は明るい市場の見通しを持っているが、工場の建物、設備、資金が足りないため、なかなか商品に転化することができなかった。一九九四年一月、彼らはプロジェクトを携えて西安市ハイテク産業開発区傘下の創業サービス·センターに行った。同サービス·センターの援助で、彼らは西安華磁窯業有限公司を設立し、工場建物と設備をリースし、三十万元を借り入れ
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 7 PDF HTML
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57. 国有企業の振興の特効薬として株式制を導入
資本主義の高度成長期の所産である株式が、いまや、社会主義中国の経済生活に効果的に運用されている。中国政府は国有企業改革の重要な措置の一つとして、企業に対する株式制改造を実験、実施している。昨年末現在、中国に比較的規範化した株式制企業が約九千社あり、一九九五年の三千六百社と比べてかなり大幅に増えた。市場に適応し、重荷を卸す軒並に経営不振に陥っている国有企業をいかにして活性化させるか、これはここ二十年
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 12 PDF HTML
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58. 財テクを考えはじめた市民
北京市に住む年配の婦人の高春香さんは、一生自腹を切ってレストランに行くことなんかしないと言ってはいるが、現在銀行に貯金があり、家にはいつも四、五千元の現金を置いている。高さんは言う。「今では肉も魚も、食べたいものは何でもありますしね、毎日がパーティーのようですよ。周りの金持ちと比べる気はありませんが、今の生活はまずまずだと思います」。高さんは一九五二年に結婚した当時から一家の家計を任され、毎月五日
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 18 PDF HTML
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59. 進む企業の合併、再編
金陵石油化学工業公司、揚子石油化学工業公司、儀征化繊公司、南京化学工場、江蘇省石油グループなどの五企業が併合して設立した中国最大の石油化学工業企業―東聯石油化学工業グループは昨年十一月十九日正式にスタートした。その九日前に、山東省斉魯石油化学工業グループは操業を停止してから半年以上になり、負債率が一〇〇%にも達する山東淄博化繊総工場と山東淄博石油化学工場を併合し、併合資産額は三十六億元にも達した。
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 22 PDF HTML
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60. 成熟に向かう「民営ハイテク企業」
今年四十歳の栄海さんは西安交通大学でコンピューター技術を教えていたが、九年前に何人かの同僚と、三万元を元手にぼろ倉庫を利用して「コンピューター技術研究所」を設立した。同研究所は西安市のいくつかの企業や事業体の、コンピューター·ネットワーク管理を専門に行っていた。数年後、同研究所は海星公司となり、アメリカのコンパック·コンピューターの中国北西部地域における販売総代理店となった。後に栄さんは独自の海星
Author: 本誌記者 韓国建 Year 1998 Issue 25 PDF HTML