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Your search : [ author:本誌記者 戴小華] Total 2042 Search Results,Processed in 0.084 second(s)
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361. 政協委員、不正の風を批判
三月二十五日から四月八日にかけて開かれた中国人民政治協商会議第六期全国委員会第三回会議では、勝手な値上げで暴利をむさぼること、職権を利用して品薄物資を転売すること、奨励金をむやみやたらに支給すること、饗応をしたり、物を贈ったりすること、贈収賄など、経済改革の中で現われた新しい不正が激しく批判された。全国の各地、各界からやってきた政協委員たちは発言と提案審議のなかで、不正の風を是正するための多くの意
Author: 本誌記者 呉迺陶 Year 1985 Issue 15 PDF HTML
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362. 最西端の海上ルート―北海
北海市は中国の五つの少数民族自治区のなかの唯一の沿海開放都市である。新しい経済政策はいま、時代によって埋もれた珠に再び光彩を放たせている。南中国海の北部湾のほとり、広西チワン族自治区の南端に美しい小さな都市―北海市がある。面積は二百七十五平方キロ、人口は十七万にすぎない。時代の変遷により、この都市は繁栄と衰退をくりかえした。昨年四月、北海市はいっそう開放する十四沿海都市の一つに指定され、このときか
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1985 Issue 15 PDF HTML
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363. ともに豊かになる道を歩む
最近開かれた第六期全国人民代表大会第三回会議のグループ別討議では、どのようにともに豊かになる道を農民に歩ませるかが話題の一つとなった。代表たちの見方では、一九七九年から農村で行なわれた改革は成功をおさめ、進歩も確かに速かった。全国農村の一人あたりの収入は一九七八年の百三十四元から一九八四年には三百五十五元に増えたが、物価上昇の要素を除いてもやはり倍以上増えている。しかし、資源、環境、歴史、現実の違
Author: 本誌記者 韓宝成 Year 1985 Issue 16 PDF HTML
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364. 門戸を開く温州市
記者は上海から船に乗りこみ一路南へ、一夜を経て温州についた。九百人余りの乗客を載せた五千トン級の客船は直接市街区の埠頭に横づけされた。町並はいかにも古めかしい。大都市とは違って、道路は狭く、曲がりくねっており、小さな路地がいりくんでいる。幅一メートルほどの歩道は往き来する人びとでいっぱい。自転車が多く、かなりのスピードで走っているのに衝突しないのが不思議なくらいだ。古い建物が多いためか、埠頭のそば
Author: 本誌記者 凌揚 Year 1985 Issue 16 PDF HTML
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365. 中部沿海地方の良港―連雲港
中国西部辺境地帯の新疆から中国中部を横断する延々三千六百キロに及ぶ大動脈が黄海の沿岸に位する不凍港の連雲港に達する。地図を見ると、その後背には豊じょうな中部大平野と資源豊かな西部辺境地帯があり、ここの自動車道路や海運などの交通もひじょうに便利である。一九八四年五月、連雲港は他の十三沿海都市とともにさらに世界に開放することになった。最初の印象連雲港へ取材に行く前、その南にある沿海大都市の上海を訪れ、
Author: 本誌記者 凌揚 Year 1985 Issue 17 PDF HTML
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366. 発展する法学教育
一九七九年から、中国政府は社会主義的民主主義の確立と法体系の整備に力をそそぎ、「文化大革命」でひどく破壊された大学の法学教育をすみやかに回復し、発展させるとともに、司法幹部の育成にも力を入れている。この特集は中国の法学教育の現状などを概略的に紹介するものである。―編集部大学現在、中国には政法大学が五校あり、このほかに、三十一校の総合大学に法律学科が設けられ、毎年、三千人近くの卒業生がおくり出されて
Author: 本誌記者 李寧 Year 1985 Issue 18 PDF HTML
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367. 青年と伝統
国連主催の一九八五年国際青年の年活動は、わが国青年の積極的な呼応を得ている。国際青年の年中国組織委員会が一九八四年四月に発足した。同委員会は国際青年の年の「参加、発展、平和」という主題をめぐって次の三つの任務を確定した―①青年に関心を寄せる活動をりっぱに行ない、社会の発展と進歩を促すこと。②社会活動に参加し、知恵と才能を発揮するよう青年に呼びかけること。③中国青年と世界各国青年の友好往来を発展させ
Author: 本誌記者 呉迺陶 Year 1985 Issue 19 PDF HTML
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368. 「ファイトとやる気十分」の天津市
本誌は一九八四年第三八号から中国の十四の沿海開放都市について紹介してきたが、本文はその最終編である。また、これらのルポと一九八四年第二七号から連載された「海南島いよいよ開発へ」は若干加筆してパンフレットのかたちで発行することになっている。
Author: 本誌記者 陸雲 Year 1985 Issue 20 PDF HTML
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369. 山東省の農民のスポーツ活動
山東省の省都済南市郊外区·王舎人荘の農民が三百五十万元を費やして、文化·スポーツ·センターをつくったことは、一九八四年の全国十大スポーツ·ニュースの一つとなった。おおまかな調査によると、この省には自然村が約九万ある。その半数以上には運動場とスポーツ用器材をもつ青年の家あるいは文化センターがある。いろいろなスポーツ·チームも一万九千三百九十一ある。農民たちとその子供たちは山登り、陸上競技、武術、バス
Author: 本誌記者 劉斌 Year 1985 Issue 21 PDF HTML
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370. 声楽家―周小燕教授
声楽家として聞こえている上海音楽学院教授、中国音楽家協会副主席の周小燕さんはときどき、故周恩来総理の激励の言葉を思い出している。周恩来総理は五〇年代、この造けい深いソプラノ歌手がコロラチュラを放棄することに賛成せず、「あなたより優れた学生を一人か二人養成できるなら、なによりの成果だ」と励ました。現在、この宿願はついに実現された。というのは、ここ数年らい、中国の若い歌手たちがつぎつぎと国際声楽コンク
Author: 本誌記者 凌揚 Year 1985 Issue 22 PDF HTML